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『欲望の資本主義』スティグリッツ「アダムスミスは間違っていた」低成長について

2018/07/08
 
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経済学修士取得。 今は金融業界で営業として働くサラリーマンです。 リサーチ職(エコノミスト)、経済学博士取得を目指して奮闘中。

7月の読書会に向けて、『欲望の資本主義』を読み始めました。

NHKで何度か放送されているので、知っている方も多いのではないでしょうか。

見よう見ようと思って番組は見れていませんでした。

またひとつひとつの発言を立ち止まって考えてみたいなと思い書籍でこのコンテンツを味わいたいと思います。

経済には教科書には書かれていないそもそものお話、(資本主義とは)

有名な経済学者はそもそもどんな立ち位置なのか整理したくてこの本を選びました。

今回は第一章のp20-24を取り上げます。

 

スティグリッツの考える低成長の要因

総需要の不足

不平等の拡大

貧困層は所得に占める消費の割合が大半を占めている。富裕層が貧困層からおカネを吸い上げているため。

 

不平等が拡大したのはなぜか

多くの国がテクノロジーの変化やグローバリゼーションに対応するための構造転換の渦中にいるから

 

市場の力が独自に働いたからではなく、保守派が政治的な立場から歳出の削減を主張しているから

 

不平等の是正、構造の転換、新しいテクノロジーを生み出し続けるためには、政府の支出が必要

低成長を抜け出すためには、適切な財政出動と経済政策の転換が必要

世界規模の投資や各国政府の協力が必要

 

感想

 

この4ページを読んだだけですが、ん?本当?と感じることが沢山ありました。

①総需要って不足しているの?

②不平等って拡大しているの?

③消費性向の高い貧困層の所得が減ると本当に社会全体の消費は減るの?

④テクノロジーの変化、構造変化で不平等は拡大するの?

⑤不平等は、市場の結果ではなくて、歳出削減のせいなの?

⑥不平等の是正、構造の転換、新しいテクノロジーを生み出し続けるためには、政府の支出が必要?

⑦低成長を抜け出すためには、適切な財政出動と経済政策の転換が必要?

・・・全てが謎だらけ。笑

というか、興味があり過ぎて、一文一文に正確な定義を行って議論したいと思ってしまいました。笑

ひとつずつ、自分の思ったところを書いていきたいと思います。

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経済学修士取得。 今は金融業界で営業として働くサラリーマンです。 リサーチ職(エコノミスト)、経済学博士取得を目指して奮闘中。

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